返還請求の流れ
専門家に頼めば話は早く進む
自分ひとりでも、過払い金返還請求はできます。
しかし、先のページでも述べたとおり、取引履歴の開示請求に応じてもらいにくいなど、
一般人が返還請求をすると、なかなかスムーズには行かないものです。
専門家に頼んでスムーズにいったと仮定した場合の、過払い金請求を決めた段階から返還に至るまでの流れを、まとめてみます。
(1)まずは契約書をチェック(無くても可)
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(2)取引履歴開示の請求
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(3)引直計算(過払い金の額を割り出し利息5%を上乗せして計算)
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(4)過払い金請求書の作成
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(5)請求書郵送(内容証明郵便)
請求は、ここから先が、問題です。
納得できなければ、提訴
こちらの請求額を見て、貸金業者から「和解案」つまり返還する額が提示されます。
(6)貸金業者側に請求書が届いたら、業者が「和解案」=支払額を提示する
大概は、過払い金として請求額が100万だとすると、50万くらいが提示されます。
これも貸金業者により異なり、また、
相手が司法書士などの専門家か一般人かによっても異なってきます。
私の場合は、最初の提示額は大体3割くらいだったと記憶しています。到底納得いきません。
和解案に納得できなければ、納得いかないことを返答します。
(7)管轄の裁判所を調べて、提訴する
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(8)訴状を作成し、提出する(提訴)
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(9)裁判所から通達が来て、第一回口頭弁論(初公判)に入る
第一回目で、請求額に対する新たな和解案が貸金業者から示されます。
裁判になると、貸金業者はどうしても不利ですから、大概は和解額が上積みされて提示され、それを検討しまた請求額を交渉します。
納得が行かなければ、再三交渉・提訴します。
ただ、裁判となると時間がかかります。
判決に対して、相手が控訴してくるおそれもあります。
また裁判費用もかかります。したがってここが判断の為所となります。
(10)和解または判決まで請求・交渉を続ける
和解すればその時点で和解金(過払い金)が確定され、訴えを取り下げる
私の場合は、最初からあさひ司法書士事務所に頼んでいたので、
第一回口頭弁論までで、納得のいく請求額に達しました。
費用が安く済んだのは、そのためでもあります。